骨盤矯正と産後ケア | 今までの施術で治らなかった痛みがなぜ劇的に改善するのか？

こんな方におすすめです！

骨盤を引き締めたい、歪みを正したい方
産後の腹部、骨盤を引き締めたい方
ダイエットやスタイル維持に役立てたい方・ウエストを細くしたい方
腹筋を引き締めて素敵になりたい方
お尻を引き締めたい、ヒップアップに興味がある方
下腹部のポッコリお腹を改善したい方

その他、お腹からヒップラインまでの骨盤付近のさまざまな悩みに対応します。

産後ケアの開始時期について

産後2カ月以降から1年以内の施術開始をおススメしています。

筋肉や靭帯に癖が付く前に調整することがスムーズに引き締めるコツです。
もちろん、1年以上経っていても改善は可能ですから、ご相談ください。

～妊婦の施術について～

妊婦の時期は本当にお体が大変です。
腰痛や肩こり、足のむくみに悩むママさんが大勢いらっしゃいます。
妊婦施術についての問い合わせも絶えません。
しかし、妊娠中の施術は胎児や子宮への影響を考えると良いものとはいえません。切迫流産、早産などの引き金になることだって考えられます。

カイロプラクティックではボキボキと骨を鳴らす技術の他に低刺激の技術もあり、海外では出産準備として、出産予定日に合わせて出産を促すように施術を行うことがあるようです。それでも妊娠中の施術は禁忌（やってはいけない）行為となっています。

安定期に入っていない時期や7～8か月まではやはり無理な施術はなさらないようおススメします。大丈夫だと断言して施術をされる先生もいることは事実ですが、それは赤ちゃんにとっては危ない橋を渡るようなハイリスクな行為だといえるでしょう。

骨盤矯正の内容

骨格矯正: 主に大腿骨（太ももの骨）と骨盤、簡単にいうと股関節の矯正です。
ウエストラインを引き締めるために腰椎、胸郭（肋骨部・呼吸器）の調整になります。
筋肉の矯正: 股関節に関わる筋群と呼吸筋（横隔膜など）の機能性を向上します。主にＰＮＦ療法「筋・神経促通法」で脳と筋肉の情報のやり取りをスムーズにして活性していきます。お腹の中心にあるインナーマッスルの大腰筋（図1）を施術1回目からに活性させていきます。

インナーマッスルの働きが得られ始める3回目ごろから、図2の1腹横筋→2内腹斜筋→3外腹斜筋→4腹直筋の順に筋肉を活性していくことが大切です。筋トレというとみんな必ずやる起き上がる腹筋トレーニングは4の腹直筋を鍛えます。

図2からイメージしてみてください。4が引き締まると1～3は押さえつけられるように横に広がるイメージがわきませんか？ウエストを引き締めるためにやる一般的な腹筋トレーングが実はマイナス効果になっているんです。「くびれ」を作るには必ず、インナーマッスルから深層筋→中層筋→浅層筋の順番が絶対条件です！ほぐれっくすでは、インからアウトに弱くなっている筋肉を活性、緊張している筋肉をリラックスさせていくから結果がでるんですね。
　
図1※大腰筋の働きの一つは内臓をリフトＵＰし、腹圧を強くします

矯正効果

骨盤ラインが引き締まり、パンツのサイズが下がります。
ウエストが引き締まり、くびれができます。
産後ママさんでは2～3カ月でマイナス10数㎝という実例もあります。
呼吸筋の活性で肺機能が向上し、
基礎代謝が上がりますので痩せやすい体質になります。
股関節の痛みや腰痛が楽になります。
下半身のむくみが楽になります。
生理不順や不妊症の改善もあります。
骨盤筋群の活性で便秘の解消になります。
自律神経が安定して、心身ともに楽になります。

通院目安

産後ケア: はじめは週1回を3回ほど、後に10日～2週間に1回のペースが平均です。
トータル回数はどこまで目指すかによって変わりますが、15回前後で変化から安定までいけるといえます。
出産前よりも細くなりたいという方や仕事への復帰をお考えのママさんでは、1年くらいで30回前後の施術でしっかりケアしている方たちが良い結果を得られています。
骨盤矯正: はじめは3回続けてください。
その後、週1回、2週に1回と間隔を広げ、変化から安定へとつなげていきます。