これからアドバイスするエクササイズで症状が改善される場合は、筋肉のアンバランスが原因です。 症状が改善されない場合は、骨格に異常があると思われます。
いわゆる『ゆがみ・ずれ』というものです。
誰でもガムを噛んだ経験はあると思います。
実は「ガムを噛む」ことは健康維持にとっても大切なアゴの運動なのです。
バランスよく顎関節を使用することで、以下のような症状に効果が期待できます。
頭痛・肩こり・目まい・はき気・不眠・顔の小じわ除去・顔のえらはり など
できれば毎日2~3回、唇を閉じて、左右の奥歯で交互にガムを噛んでみましょう!
特に疲れるほうの奥歯ではもう片方の2倍の時間をかむようにしましょう。
1回あたりの目安となる時間は約1時間程度です。
左右の疲れ方が均等になってきたら1回10分程度で数回行ってください。
通常は2~3日で症状の改善が見られます。
もし、一週間継続してみて症状が改善しない場合は当院へご相談下さい。
日常生活の中で、背骨や骨盤がゆがまないようにするストレッチをご紹介します。
平らな床でつまづいたり、片方にばかり足を組むクセがある方はゆがみの可能性大ですよ。
まずは右図のような格好を5分間継続します。
この時背筋はしっかり伸ばすのがポイントです!
次に右図のような格好を5分間継続します。
この時も背筋をしっかりと伸ばすのがポイントです。
なお「ぺちゃんこ座り」は、一般的にはしてはいけない姿勢と言われておりますが、1の「また割り」と交互に行うことにより、股関節の改善が期待できます。
必ず「また割り」とセットで実行してください。
上記を1セット(10分間)として、毎日、日に3セット行います。
この運動では下記の症状に効果が期待できます。
骨盤のゆがみ・ウェストのくびれ・下半身スリム・不眠 など
エクササイズ期間の目安は、1~2週間です。
もし改善が見られない場合は、当院へご相談下さい。
ほぐれっくすでは、美容骨格矯正に「PNF療法」によるインナーマッスル・トレーニングを多く利用しています。この療法は主にスポーツトレーニングに使用されており、安全で確かな技術です。
PNF療法とは―ドイツやアメリカで神経系のリハビリ療法として生まれ、開発されてきたものです。その後、整形外科的な理学療法としても取り入れられ、現在はスポーツ界にも普及・発展しています。
PNFは、ProprioceptiveNeuromuscularFacilitationの略であり、直訳で「神経や筋肉を含む身体の位置や運動情報を伝える感覚受容器の働きを容易にする」となり、通常は「(固有受容性)神経筋促通法」と和訳されるものです。
つまり、筋肉に適切な負荷を与え、無理のないストレッチングと血行を促進する事により、神経伝達を促し運動機能の回復や関節の可動域を向上させようとする療法です。プロも含めたスポーツ選手のスポーツトレーニングはもちろん、それによるスポーツ障害などにも有効な療法です。
インナーマッスルとは―身体の深部に位置し、外側にある強い力を持つ筋肉や関節の機能に影響する筋肉。この筋の異常により、局所的な負荷が掛かるようになり強い筋と弱い筋が存在してくる。
歩行時、お尻に力を入れて歩くようにしてみましょう。
イメージとしては、お尻に何か小さいものを挟むような感じです。
信号、電車、バスを待つ間にも活用できます。
1週間くらいすればこの運動になれ、腰周りがスッキリしはじめたり、O脚の人は立った時に膝が付き易くなってくるはず。
1週間程試しても全く変化が現われない方は、「骨盤のゆがみ」や「腰周りの脂肪燃焼障害」があるかもしれませんね。矯正をオススメします。
X・O脚(女性O脚の大半で内股と外股・がに股の混合)とO脚(がに股O脚)の両用できる体操です!
雑誌等で取り上げられるO脚体操は実はX・O脚に不向きなものが多く、雑誌情報で体操を行ない悪化したり痛みが出てしまい、ほぐれっくすに来院される患者さんが大変多いのです。
毎日1セット行ない1週間ほどしても変化が得られないようであれば、矯正の対象になります
。ヒップアップ効果もあるので、ぜひトライしてみましょう!
頭の骨は1つではなく15種の23個の骨の組み合わせで形成され、その殆どは縫合関節となっています。
一つの骨が極端にズレを起こす事は少なく、複数の骨が関係したゆがみになります。
その多くはやはり、顎関節付近に集中しています。
筋肉の問題は、噛む筋肉の咀嚼筋の力量の左右差や緊張によるもの。
これは、笑ったり怒ったりする時の表情を作る皮膚を動かす役目の表情筋にも影響があります。
これらのゆがみと頸椎のゆがみは密接な関係を持ち、主に後頭骨や環椎(頸椎一番)、軸椎(頸椎二番)のズレが原因となります。
お顔の歪みや顎関節症の原因は、統計的に1位、頸椎のズレ2位、顎関節自体の障害3位、歯列問題といわれています。
1~3はお顔の血流とリンパの流れを促進させるマッサージです。順番にセットで行いましょう!
洗顔時に小鼻と八重歯の付け根の間から小鼻のみぞを沿うように頬骨まで、チューブの残りを搾り出すように滑らせるマッサージを行います。
頬骨の淵に沿って顎関節まで、チューブの残りを搾り出すように滑らせるマッサージを行います。
7~8回行うと、指通りがスムーズになります。そうしたら終了です。
目尻と頬骨の間から下マブタを通り目頭へ、次に目頭から眉間方向へマブタを持ち上げるようにし、眉下を通りコメカミまで進みます。
コメカミからは頬骨を通りアゴまで一気に弾く様に滑らせます。
下マブタは目尻から目頭へ皮膚を寄せる様に、目頭から目尻へはマブタを引っ張り上げる様に進みます。
シャンプー時に髪の生え際から頭頂部に向かって、じわ~っと頭皮が動く位引き上げるようにマッサージします。
一箇所につき、2~3回位にしましょう。全体を均等に行ないます。
副交感神経を刺激することにより、血液の循環を促進させ代謝をUPし、皮膚組織に栄養と酸素をしっかり送りましょう!肌の張りや色も良くなり、ムクミや肌荒れに悩むことも減ってくるはず。
1~4を行ないお顔の血流が良くなった所で、首周りの血管を解放し一気に血液とリンパを流しましょう!もちろんこれだけ行なってもアゴ周りがスッキリします。
始めに基本姿勢を作ります。
まずは鎖骨と胸骨の付け根を両手で下に引っ張る様に押さえます。
この両手は最後まで保持してください。
口は大きい声で「い」を発生した時の形を作り、その形を崩さないように下唇を上唇に付けてください。こちらも最後まで保持しましょう。
体操開始!
正面を向いたままアゴを引いてからアゴを突き上げる様に上を向く、5回繰り返し行います。
次に斜め運動、左肩にアゴを付ける様に引き対角の右上を見るようにアゴを突き上げます。
反対も同じく行います。5回ずつ行いましょう。
最後に正面運動を5回行なって終了です。
1~5まで全部行なったらかなりの爽快感が得られるはず!
ムクミや肌荒れ、たるみのある方は2~3日で何らかの変化が感じられるはず。
1~2週間行なっても変化の無い方は、「顎関節」や「頭蓋骨」にズレが生じている可能性や筋肉の運動機能が低下している可能性がありますのでご相談ください。
やはり、大切なのは筋肉の代謝を向上させ、筋バランスを維持させること。
骨格や筋のゆがみによる局所的な負荷、を与えないためにある程度運動させてあげよう!
首や肩に負担を掛けている原因として、関節のズレの他に深部筋の機能低下が関節の可動域を減少させてしまい、これにより筋の強い力を発揮できなくなり運動能力が低下し、必然と代謝の低下を引き起こしてしまう。などが挙げられます。
肩の働きを良くするために、腕立てを利用したエクササイズをしてあげよう!
「手は肩幅より広く開き、脇を開いて、両脚をしっかり揃え、顔や胸、お腹を床スレスレまで下げる腕立て伏せエクササイズ。」
さらにしっかり行うには手をグーにして行います。
また、腕立て用のアーチ型用具を使うのも良いでしょう。
女性にはちょっとハードなエクササイズ、というか筋トレになってしまいますので、膝を付いて行っても良いでしょう。
この時、つま先は床から離します。
疲れを感じる程度の回数を一日1~2回行いましょう!深部筋は、普通の筋肉と違い、やればやるほど強くなるものではありませんので、注意してください。疲れたら止める!それが最適なんです。
お身体にひどい歪みがなければ、2・3日で肩こりが軽減してくるはず。
※これらは漠然とした説明です。状況をお聞きすれば大体のことは解りますので、遠慮なさらずに質問してください。
腰痛というのは股関節や骨盤、腰椎の3つの関係が上手くいかない場合に多く発症します。
筋疲労の回復をスムーズにするためにも、この関係の改善が必要です。
足の裏を合わせ、膝を床に付けるように開く。
手で無理に開こうとするのではなく、脚の力で開くようにします。
腰は丸めずに、背筋を伸ばすようにしてください。
下腹部を前に押し出すようにすると、自然と脚に力が入るようになります。
これにより、股関節や骨盤、腰椎の機能的な改善が期待できます。
急性・慢性問わず、行って構いません。
ただし、エクササイズ中に腰に痛みを覚えるようでしたら中止しましょう。
ムクミやO脚にも効果が期待できますよ!
1日何回行なっても大丈夫です。
1~2週間で柔軟になり、疲労の快復に良い結果が得られるはずです。
この体操で腰が痛い場合や変化が得られない場合は、根本的な「運動機能の快復」が必要ですのでご相談ください。
噛む筋肉は下のアゴ(下顎骨)を持ち上げる筋肉です。この筋肉が緊張下にあることで、口を開く筋肉の開口筋群が弛緩してしまい二重アゴになります。同じく、噛む筋肉の緊張下では舌筋群の働きが低下した状態にあり、唾液の分泌も悪い状態となり、口臭や歯周病の原因ともなります。体液の循環が低下するということはムクミや疲れが取れない状況です。
歯ぎしりや歯の食い縛り、エラ張りが気になる人は、舌筋を鍛えることで、噛む筋肉をリラックスさせることができるので、フェイスラインがスッキリしてきます。
では、エクササイズを紹介します。
人前ではでは恥ずかしいエクササイズですし、正しく行えれば唾液がドンドン分泌してくるので、唾液が垂れます!
入浴の際に行うことをおススメします!
舌先をピンと伸ばし、舌を細くして行うことが絶対ポイントです。
口角を持ち上げる筋肉が口角を下げる筋肉に負けると、への字口や豊齢線、目と口の距離が長くなり老け顔になります。
上唇挙筋、口角挙筋など
口角下制筋、咀嚼筋など
上唇や口角を持ち上げる筋肉をエクササイズで強化し、口角を下げる筋肉や噛む筋肉の咀嚼筋をリラックスさせましょう。
では、エクササイズを紹介します。
血流が良くなる入浴時がおススメ。朝の洗顔前に行うのもGOOD!
ポイント:エクササイズ中はず~っと笑顔で行いましょう!笑顔で口角を持ち上げたまま行わなければ結果は出ません!!
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